デジタル生活にどっぷりハマっている主婦が、自宅で3日間デジタルデトックスをやってみた方法と効果を体験談を交えてお話しします。
近年デジタル製品は仕事、学習、コミュニケーションなどあらゆる場面で必要不可欠なものになっていますよね。
スマホやPC1つで作業やSNSの情報発信、収集など全て出来てしまうのでとても便利な反面、これらが無いと何もできない、不安になるなど人々の生活に与える影響は計り知れません。
さらにこれから5GやAIを活用したデジタル生活が本格化するので、益々便利になる一方デジタル漬けの毎日で精神や体を蝕む危険性はより高くなる一方です。
今回実際にデジタルデトックスを自宅でやってみたら、問題点やデジタルとの向き合い方が見えてきたので良かったら参考にしてみて下さいね!
- テレワークやフリーランスで自宅で仕事や勉強をしている
- デジタル機器のヘビーユーザー(ゲームや動画鑑賞など)
- 体への電磁波の影響を心配している
デジタルデトックスをやってみたきっかけ

私がデジタルデトックスをやってみたきっかけは、自宅でPCやスマホを使って作業する時間が多く、目の疲れや突然の片頭痛が酷くなって体が悲鳴をあげたから。
なぜそんなことになったかと言うと、私の場合はブログ作業、英語学習、アマプラなどのオンライン動画鑑賞などの仕事、勉強、趣味が全てデジタルを使わないと出来なかったので、結果1日中画面を見続けることになっていたんです、、。
今、こういう私みたいな生活をしている方って大人から子供まで意外と多いんじゃないでしょうか?
仕事や勉強でPCやスマホを使って、気分転換にテレビゲームやSNS、Youtube鑑賞など結局画面を見てする作業や情報収集をしてしまう!
さらにこのデジタル漬け生活の問題点は、生活密着型で中毒性のあるところ。
子供にはよく「ゲームの時間は1時間だよ!」と言ったりしますが、自分は実際のところ5時間以上デジタルをしてることがザラでした、、。
体の不調はもちろん、長時間電磁波を浴び続けているのも心配だったので、思い切って3日間デジタルデトックスすることにしてみました。
自宅で3日間デジタルデトックスをやってみた方法
デジタルデトックスと言っても、主婦なのでどこか施設や空間に行ってすると言うのは物理的に難しかったので、自宅で出来る範囲でルールを決めてやってみました。
自宅でデジタルデトックス方法
私が実際に決めたルールは、
- パソコンとスマホは基本的に電源を切って開かない
- テレビは見ない
- SNSは見ない
- 1日1回だけメールのチェック
デジタルデトックスをするために決めたルールはたったこの4つだけ。
誰でも出来そうなハードルが低いルールです(*´▽`*)
画面を見るような電子機器は基本的に電源を切ってまとめて置いておきましたが、見える場所にあると気になるので途中で押し入れにしまいました。
さらに徹底してデジタルデトックスをやる場合はwifiの電源もOFFするのがおすすめです。
いつもはデジタルヘビーユーザーなので、PCやスマホを見ないと気になることが沢山あるんですが、心を鬼にして我慢我慢、、笑
ただし、1日1回10分程は必要な連絡を確認する為にメールチェックをすることにしました。
自宅でデジタルデトックスはどこまで徹底すればいいか迷いますが、自分が出来る範囲以上に厳しくしてしまうと継続は難しくなるかなと思います。
自宅でデジタルデトックス問題点
自宅でデジタルデトックスをやり始めて気づいた問題点がありました。
私は主婦なので家事をする時、IHクッキングヒーターや電子レンジなどどうしても電化製品を使わなくちゃいけない時があり、全てをデトックスするのは難しかったということ。
生活家電もデジタルデトックスするには、電磁波カットエプロンや食事はテイクアウト、弁当を利用するなど色んな方法があるかと思います。
さらに問題だったのは家族の理解と協力が必要なこと!
主婦の場合平日の日中はいいのですが、朝と夜に家族が帰ってくるとリビングでテレビやスマホを見たがるので、なるべく自分の部屋で見てもらうようにして私がいる時は見ないようにしてもらいました。
デジタルデトックスをやってみた効果

今回自宅でデジタルデトックスをやってみた効果は、思っていた以上に実感することが出来ました。
頭痛や目の疲れなど体調不良がデジタルデトックスのきっかけでしたが、それ以外の点でもやってよかった価値がありました。
- 頭痛や目の疲れが治まった
- リラックスして疲れがとれた
- いつも後回しにしていた片付けや掃除が出来た
- 家族との会話が増えた
- じっくり読書ができた
3日間デジタルデトックスしただけでも、これだけの効果を感じることができたのは、いかに日々お疲れ気味だったんだなと気づかされました。
頭痛や目の疲れ改善
まず、1番良かったのは頭痛や目の疲れが治まったこと。
デジタルデトックスを始めた初日は突然とにかく酷い頭痛がして、何もできないくらい辛かったのでほどんど横になっていて過ごしていたんですが、特に改善するような変化は無かったんです。
ですが、翌日になると多少は痛みが残っていましたが、明らかに症状が良くなっていたので効果が出たんだなと感じることができました。
デジタルデトックス中は痛みが悪化したりぶり返すことは無かったですね。
リラックスして疲れがとれた
私は毎日何時間も画面とにらめっこして、無意識のうちに常に集中することが多かったので、目や首、肩の疲れが蓄積していました。
何事も集中するとよく時間を忘れてしまったりしませんか?
デジタルデトックスをしている間はあえて何かに集中することは避けて、時間をかけてのんびり食事してみたり、ソファーにごろっと座って寛いでみたりしてみました。
画面を見る時のような前傾姿勢をしなかったせいか、呼吸も深く吸えて気分が良かったです。
後回しにしてた作業が出来る
家で1人テレワークでPC作業をしていると、ついつい交流も兼ねてツイッターなど確認してしまうことありますよね!
SNSの情報収集や交流などであっという間に1時間とか過ぎてしまうなんてことが多々あるので、必然的にこれ気になっててやりたいなーという作業が後回しになっていたんです。
私の場合片付けを後回しにしがちなので、多分2年くらい溜まっていたカタログやパンフレットなどをいるいらないでチェックしながらまとめることが出来たのが良かったです。
家族との会話が増えた
家族で1人1台デジタル端末を持っていると、お互いがそれぞれ違うことをしていることが多くなるので、どこか個別感を感じることがありました。
それぞれがデジタルを止めてみると、不思議なことに急に近くにいる人が気になりだすんです。
それでうちは子供と学校の話をしたり、趣味の話をしたり会話をする時間が普段より多く作ることが出来ました。
読書をする気になる
デジタルを使わなくなると、家事以外に時間の余裕が出来たので今回は読書でもしてみよーかなという気になりました。
本は画面と違ってブルーライトや電磁波を浴びることが無いので、読んでいると眠くなりますがリラックスしてじっくり興味のある本を読めた気がします。
デジタルデトックスやってみたら効果なし?
3日間自宅でデジタルデトックスを終えた次の日から、また以前のようなデジタル生活にすぐに戻ったんですが、思わぬ落とし穴が待っていました。
また早速頭痛と目の疲れがぶり返してきたんです。
デジタルデトックス中は調子が良かったのに、何でまた戻っちゃうの?って感じですよね。
ですが何となくデジタルデトックスの本質が分かった気がしました。
それはある一定の期間デジタルを生活から排除しても、結局また同じようにデジタル生活を始めてしまうと効果が薄れてしまうということ。
じゃあ、デジタルデトックスはやっても効果がないの?と思いますよね。
いやそんなことは全く無くて、ただいつもしている作業に優先順位をつける必要はある!と感じています。
いわゆるデジタル・ミニマリストになることが今後課題になってくるんじゃないでしょうか?
デジタルデトックスできない時の補助グッズ
デジタルデトックスは興味あるけどある程度まとまった時間が取れない場合、市販の電磁波対応放電補助グッズがあるので使ってみるのもおすすめです。
電磁波放電用足袋
アーシング足袋はソール部分に導電性の糸とゴムを使用しているので、履くだけでまるで体からアースするように放電してくれます。
電磁波放電カード
電磁波放電カードは文字通りクレジットカードサイズの大きさで、首からネックホルダーに入れてぶら下げたりバックの中に入れて使うことができます。
私はこの放電カードを2年前くらいから持っていますが、調子がイマイチな時に身体に直接触れるように10分程すると気分がすっとして安定する気がします。
感覚には個人差があるので、全ての方に効くとは限りませんが、、。
電磁波ブロッカー
電磁波ブロッカーは家中の家電(パソコン、スマホ、電子レンジなど)に貼るだけで、電磁波をある程度カットをしてくれるシールタイプのものです。
さらに簡単!道具いらずの電磁波デトックス方法

デジタル生活で疲れ気味だけど、時間もないし道具を買うほどでもないという方は身近なことで簡単に電磁波をデトックスすることができます。
基本的に人間は体の中に電気を溜めることが出来るので、アース(放電)して溜まった電気を排出する方法を紹介します。
地面に裸足で立つ
この方法は文字通り裸足で地面に立つことで、地球に電気を放出する方法になります。これ理論はめちゃくちゃシンプルで、結構即効性の効果が感じられます。
ですが、裸足で地面の上に立つということに抵抗がある方も多いかも知れませんね。
私は自宅の庭で時々やってますが、庭がない方は思いついたときに公園など芝生の上で思いっきり立ったり寝転んだりしてみるのもおすすめです。
やはり直接地面に身体が触れるとアースの力が強くなるので、溜まった電気が放電されて気分もすっきりしますよ!
壁に手を触れる
いや外に出るのはちょっとという場合、家の中にいても電磁波を放電することができます。
コンセントに繋がってアース線が壁の中を通っているので、壁に間接的に触れることで地面に繋がるので放電効果があると言われています。
冷蔵庫や洗濯機はアース線が見える場合があるので、直接触れてみてもいいかも知れませんね。
自宅でデジタルデトックスをやってみたまとめ
今回は主婦の私が自宅で3日間デジタルデトックスをやってみましたがいかがでしたか?
デジタルデトックスをして感じたことは、日頃デジタルに依存した生活をしている人ほどなかなか強い意志やきっかけがないと取り組めないだろうなということ。
私も特に初日はあれもこれも気になっていましたー(>_<)
なので、特に自宅でする場合は自分で出来る範囲のルールを予め決めておくと、無理なく取り組みやすいかも知れませんね!
実際にデジタルデトックスしてみると、私は想像以上に効果を感じたのでやってみる価値はあると思います。ただ効果の感じ方は個人差がありますが、、。
デジタルデトックス期間が終わるとリバウンドしやすいので、休憩を取ったり時間を決めてするなどデジタルと上手く向き合って便利な生活を送りたいものですねー。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またみてねん♪
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